Kagoshima Circular Hub情報取得: 10/24 18:54
Circular Economy Hub

日本製紙、使用済み紙パックを紙パック原料に再利用。一貫製造体制で水平リサイクルのプロトタイプを作成

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AI要約(実務ダイジェスト)

日本製紙が使用済み紙パックを再び紙パック原料として再利用する「Pack to Pack」水平リサイクルのプロトタイプを国内初で作成。富士工場のリサイクル設備から充填まで一貫製造体制を活用し、2026年10月の東京国際包装展で展示した。

背景と課題

  • 現状の回収率: 2024年度は38.9%(目標50%に未達)
  • 従来の再利用先: 主にティシュー・トイレットロールなどの衛生紙
  • 紙パックの特性: 再生可能な木材由来パルプが主原料で環境配慮型容器だが、回収率向上と再生用途拡大が課題

一貫製造プロセス

  1. パルプ化: 富士工場の食品・飲料用紙容器専用リサイクル設備で使用済み紙パックをパルプ化
  2. 抄造: 同社工場で紙パック原紙として製造
  3. 加工: 日本製紙リキッドパッケージプロダクトで紙パックに加工
  4. 充填: テクニカルセンターの無菌充填包装システム「NS-FUJI」で内容物を充填・成形

NS-FUJIの特徴: 四国化工機と共同開発した無菌充填包装システム。容器内側全面を樹脂で被覆し、紙の端面が内容液に直接触れない構造で長期保存を可能にする。

今後の展開

「PakUpcycle®(パックアップサイクル)プロジェクト」として、紙パック古紙の再利用拡大と回収率向上を推進。紙パックの資源循環促進により、持続可能な容器包装の実現を目指す。

by claude-sonnet-4-5-20250929

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資源循環