Circular Economy Hub
大林組、解体建物の構造部材をリユースした実験棟「オープンラボ3」が完成。鉄骨の57%に再使用材
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AI要約(実務ダイジェスト)
大林組が東京都清瀬市の技術研究所に、解体建物の構造部材を再利用した実験棟「オープンラボ3(OL3)」を完成させた(2026年6月竣工)。鉄骨の57%、コンクリートの33%に既存建物から取り出した部材を使用し、新材のみの場合と比べ製造時CO2排出量を約49%削減。解体後の鉄骨・コンクリート部材をそのまま新築建物の構造体に使うのは国内初の取り組みで、2025年度3R推進功労者等表彰で国土交通大臣賞を受賞した。
主な取り組み
構造部材のリユース(第1期工事:鉄工作業所)
- 既存建物: 1993年竣工の鉄骨造2階建て電磁環境実験棟を解体
- 再利用部材: 柱・梁・ブレース(鉄骨)、基礎・基礎梁・小梁・床スラブ(コンクリート)
- 加工方法: 解体時に再利用可能な状態で取り外し、新築建物に合わせて再加工・調整。コンクリート部材は現場で切断し接合部を加工
- リユース率: 鉄骨57%、コンクリート33%
- CO2削減効果: 製造時排出量を約49%削減
その他の循環型資材活用
| 資材・技術 | 内容 |
|---|---|
| 大阪・関西万博由来資材 | パナソニックグループパビリオン「ノモの国」の設備機器・建材180点をリユース |
| 建設現場由来資材 | プラスチックフェンス、解体工事発生のアルミスクラップを再生したアルミサッシ |
| CO2固定材料 | クリーンクリートN、リグニンクリート |
| 海洋副産物活用 | 仕上材料「スキャロップシリーズ」 |
| カーボンオフセット鉄筋 | 基礎・地中梁の主筋に採用(製造時CO2排出量実質ゼロ) |
環境性能
- ZEB認証: 最高ランク『ZEB』取得(年間一次エネルギー消費量を再エネ創エネで差し引きゼロ以下)
- 省エネ対策: 外皮の高断熱化、高効率設備導入
大林組は今後、この知見を設計・施工に生かし、「つくって終わ
by claude-sonnet-4-5-20250929
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出典元を見る(Circular Economy Hub) ↗資源循環