Circular Economy Hub
DICと東洋インキ、軟包装リサイクルの評価方法を業界で統一。脱墨・剥離性の共通プロトコルを策定
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AI要約(実務ダイジェスト)
DICと東洋インキが、軟包装(フィルムパッケージ)のマテリアルリサイクル性を業界共通の方法で評価するプロトコルを策定。印刷インキの除去(脱墨)とフィルム分離(剥離)のしやすさを統一基準で評価できるようにし、異なる企業・材料間での比較を可能にした。
背景と課題
- 軟包装は複数の材料(フィルム、インキ、接着剤)で構成され、高品質な再生プラスチックにするには脱墨・剥離が重要
- これまで各社が独自の試験条件・評価基準で実施していたため、企業間・材料間での比較が困難
- 評価項目や報告形式も不統一で、パッケージ設計段階でのリサイクル性検討や情報共有が進まなかった
プロトコルの構成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験手順 | 使用機器、試験条件、材料の取り扱い、操作手順を明確化し再現性を向上 |
| 評価基準 | 脱墨・剥離の状態と再生プラスチックの品質を判断する基準を設定 |
| 報告形式 | 試験条件と結果を統一フォーマットで整理し、関係者間での共有・比較を容易化 |
期待される効果
- コンバーター: リサイクル性を考慮した印刷・加工条件や材料の選定が容易に
- ブランドオーナー: 客観的データに基づくリサイクル性の高い包装材料の選定が可能に
- リサイクラー: 材料特性に応じた適正な処理条件の設定と再生プラスチックの品質向上
欧州では RecyClass や CEFLEX が同様の評価プロトコルや設計ガイドラインを整備済み。今回は日本の印刷インキ業界を代表する2社が競争の枠を超えて協力し、国内サプライチェーン全体で活用できる評価基盤を構築した。
by claude-sonnet-4-5-20250929
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出典元を見る(Circular Economy Hub) ↗資源循環