Circular Economy Hub
大林組、建設現場の木製型枠をバイオ炭にしてコンクリートに。実験棟外壁で19.3tのCO2削減
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AI要約(実務ダイジェスト)
大林組が建設現場で使用済みの木製型枠をバイオ炭化し、CO2を吸収・固定化する材料としてコンクリートに混入する技術を開発。実験棟の外壁パネルに初適用し、従来比で19.3tのCO2削減を実現した。
技術の概要
クリーンクリートN
- 低炭素型コンクリート「クリーンクリート」にCO2吸収・固定化材料を混入
- 混入量次第で製造時のCO2排出量を実質ゼロ以下にすることも可能
バイオ炭の製造と活用
- 使用済み木製型枠の廃材を炭化炉で炭化
- これまで廃棄されていた資材を有効活用
- バイオマスの炭化により炭素貯留効果を発揮
実験棟「オープンラボ3(OL3)」での適用実績
| 項目 | 炭酸カルシウム由来 | バイオ炭由来 |
|---|---|---|
| 適用量 | 58.3m³ | 9.0m³ |
| CO2削減率 | 約104% | 約79% |
| 色味 | 白色 | 黒色 |
合計削減量: 19.3t-CO2
外壁パネルでは、両材料の色味の違いを意匠に活用。OL3は解体建物の部材をリユースし、循環型建設を実践・検証する施設として整備中。
業界動向
- 清水建設: バイオ炭混合コンクリート「SUSMICS-C」で建設材料技術性能証明を取得(2026年3月)
- フジタ・トクヤマ: 木質バイオマス発電副産物の炭を使った歩道用舗装材を共同開発(2024年11月)
by claude-sonnet-4-5-20250929
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出典元を見る(Circular Economy Hub) ↗脱炭素